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瓦屋根からガルバリウム屋根に変更はできますか?

瓦屋根からガルバリウム屋根に変更することも可能です。
昔ながらの家屋は屋根材を変更できないイメージがありますが、下地部分も変更すれば屋根材を変更することができます。

瓦屋根の場合は、築年数がかなり経っているお宅ですと竹桟、杉皮、土などが設置されているケースがあります。
こういった下地ではガルバリウム屋根を装着することができません。

それらは全て剥がして垂木、合板を取り付けていく必要があります。
より状態を良くしたいなら防水材や遮音材を内側に装着するケースもあります。

瓦屋根とガルバリウム屋根ではそもそも屋根の形状が異なりますので、その屋根の形状に合った密着性のある下地が重要になってきます。

瓦屋根だと押し付けるようにするため、密着性のある土が使用されますが、ガルバリウム屋根ならほぼ平らなので土を導入する必要がありません。

下地の状態がしっかり保たれていないと、屋根材も剥がれやすくなってしまうので、瓦屋根からガルバリウム屋根にする場合は屋根材のみの交換で済むケースは限りなく低いです。

瓦慶では現地調査を行った後、どのような屋根工事が発生するのかご案内しています。
その際にお見積りを提示することもできますのでお気軽にご相談ください。

伊勢市エリアを中心に対応しています。

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