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コラム

原因がわからないときに注意したい「雨漏りしやすい箇所」とは?

こんにちは!
三重県の度会郡玉城町に事務所を構える「瓦慶~かわらけい~」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


当社は、瓦をメインとする屋根工事を軸に
屋根に関するご相談は何でも承ることが出来ます。


屋根の素材や工事の技術向上によって
屋根が原因の雨漏りは格段に減少しました。


それでも、台風や強風などによって、屋根が直接風雨の影響を受けると
それが原因で雨漏りを起こすことはあります。その多くの場合は天井からの水漏れです。

 

屋根材のひび割れやズレによる隙間は雨漏りの原因になります。
また2つの屋根面が交わる谷間部分も、雨水が溜まりやすく雨漏りしやすい箇所です。
直接的な風雨や地震の被害のみならず、こういった経年劣化も雨漏りの原因となります。

また、漆喰の割れや崩れが生じることでも、雨漏りの原因になります。
漆喰とは、瓦屋根に使われており、瓦同士の隙間を埋めたり
棟部や軒先に用いられたりしています。


瓦の寿命が50〜60年と長期間であるのに比べ
漆喰は10〜20年で劣化するので注意が必要です。

 

そして最も多く発生する雨漏りの原因は、外壁の不具合によるものです。
窓やサッシの上からの雨漏りは、まず外壁を疑いましょう。

コーキングの亀裂やはがれでも、同様のことが起きます。
コーキングは紫外線の影響により劣化しますので
地震や風雨による被害以外にも注意が必要です。



雨漏りに関するご相談は「「瓦慶」にお任せください。
これまでの様々な施工経験から培った知識を元に
お客様のお悩みに丁寧に対応いたします!



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